黒酢誕生物語-竹之下松兵衛、情熱のアマン- 

 黒酢誕生物語-竹之下松兵衛、情熱のアマン-」

 黒酢の発明者である竹之下松兵衛さんが松兵衛酢(黒酢)を誕生させる奮闘記を日本で初めて描いた本格的時代作品です。こんなに素敵な想いが込められた作品はありません。読めば分かる作品です。神野さんが心を込めて放った黒酢誕生物語です。

 物語では、松兵衛をはじめとする登場人物が、当時の薩摩藩を背景に、酢造りに奮闘する様子を描いています。また、松兵衛と妻である、お麻との愛情も目が離せない展開です。(ラブ・ストーリー的な要素も目が離せません)

 松兵衛酢誕生には、松兵衛さんの強い想いがあったのです。そして黒酢が誕生する過程は、竹之下松兵衛さんの情熱が、ありました。

 大人から子どもたちまで、黒酢の誕生秘話を面白く、そして感動的に理解して、読んでもらえる作品です。

 感動と情熱の物語「黒酢誕生物語-竹之下松兵衛、情熱のアマン-」ついに完成です。

オプシアブックスミスミさん、AZかわなべさん、道の駅かわなべさん、晴天街ネットショッピング、鹿児島学術文化出版でも発売中です。

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「岩永三五郎物語-幻の石橋-」

そしてもう一つは、岩永三五郎物語-幻の石橋-

かつて鹿児島市を流れる甲突川には、江戸時代後期建造された玉江橋、新上橋、西田橋、高麗橋、武之橋の五大石橋がありました。それらを建造したのは、肥後の石工である岩永三五郎とそのその石工団「種山石工団」であります。

岩永三五郎が薩摩で手掛けたといわれる水汲み場が霧島市福山町に残されています。

物語は、薩摩で造り上げる石橋造りを中心に描かれています。こちらも今まで描かれることのなかった物語です。

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神野幸太郎が描く感動の物語 堂々完成!!

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